西武ドラ1斉藤 目指せレオ投の“大将” 名前は「ひろまさ」も愛称に

[ 2018年1月20日 05:30 ]

心肺蘇生法の講習を受けた西武・斉藤大
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 西武のドラフト1位・斉藤大(明大)は2日連続で20球のブルペン投球を行い、ペースアップ。「球数自体が少ないので毎日投げるつもりでやっています」と話し、前日のスタッフ会議でキャンプのA班(1軍)スタートが決まったことに「学ぶところがたくさんある場所。本当にうれしい」と喜んだ。

 チームでは「さいとう」姓が3人。名前の「大将」の呼び名は「ひろまさ」も愛称は「たいしょう」。投内連係の際にも周囲から「あんたが大将!」と連呼されたが、武田鉄矢が歌った海援隊のヒット曲は「全然、知らない」と苦笑いだ。午後には海援隊ではなく救急隊のように、AEDの使用法など普通救命講習を受けた即戦力左腕は「毎日の積み重ねをしっかりやっていけたら」と決意を新たにした。 (春川 英樹)

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2018年1月20日のニュース