【田淵幸一氏の目】清宮の負傷 打撃にさほど影響ないが…焦らず2軍でもいい

[ 2018年1月20日 09:40 ]

右手親指を痛め別メニュー調整となった清宮
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 【田淵幸一氏の目】 左打者にとっての右手は、スイングをリードする方の手だ。しかし、打撃では押し込む、おっつけるなどの動作が必要な左手の方が大事。骨折となれば別だが、それほど影響はないのではないか。

 バットのグリップは「ぞうきんを絞るように握る」という。ギュッと絞るくらいの感覚。そうなると人さし指から小指まで、4本の指の第2関節が一直線になる。この動きによって脇が閉まるのだが、清宮が痛めた右手の親指はどちらかというと「添えるだけ」のような感じ。これが小指だとグリップエンドに掛けるために気になるだろうが、親指なら幸いにもそれほど心配することはない。

 周囲の期待、注目も大きい。いいところを見せたいという気持ちはよく分かるが、ここは焦らず、慌てず。キャンプは2軍でじっくりとやるのも手ではないか、と思う。 (スポニチ本紙評論家)

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