清宮 右手負傷も軽症 栗山監督「大丈夫」

[ 2018年1月19日 17:49 ]

栗山監督(左奥)と話す清宮
Photo By スポニチ

 日本ハムの栗山英樹監督が19日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で行われている新人の合同自主トレーニングを視察した。ドラフト1位の清宮幸太郎内野手(東京・早実高)が前日の練習中に右手を痛めた影響で一部別メニューとなったが「打撲。(今後の予定も変更なしで)大丈夫でしょう」と軽症を強調した。

 その後に千葉市内で行われた日本ハムグループの展示会で講演。来場者に清宮への期待を語り、講演後には「打つことが中心の選手。打つことには慣れも必要」と新人で唯一、1軍キャンプからスタートさせる理由を語った。

 新人視察の際には米大リーグ、エンゼルスに移籍した大谷翔平選手とも言葉を交わしたという。今月下旬に1軍キャンプ地の米国に向かうため、渡米前に大谷と顔を合わせる最後の機会で「思うこと、大事なことを伝えた。普通にやれば、結果を残せると信じている」と期待を寄せた。

続きを表示

2018年1月19日のニュース