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阪神ドラ5谷川 感謝の初ブルペン「こういう環境ありがたい」

新人一番乗りでブルペン入りした谷川
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 感謝の初ブルペンとなった。阪神のドラフト5位・谷川(九州三菱自動車)が新人一番乗りでブルペン投球に取り組んだ。捕手を立たせたまま直球のみを33球。1年前に比べて激変した環境にこうべを垂れながら、順調な調整ぶりを披露した。

 「社会人の時は1、2月は決算前で仕事優先でした。1月はガッツリ仕事をして、終わってからジムに通っていたくらいです。そこでキャッチボールとかはやっていましたけど、ガッツリ全体練習というのは無かったので。本当こういう環境でやらせてもらえるのは、ありがたいです」

 1年前の今頃はジャージーではなくスーツに身を包み、営業回りで汗を流していた。社業最優先だった。それが今、野球が唯一の仕事となった。1球ごとに感謝の気持ちをかみしめ、捕手のミットにボールを投げ込んだ。

 とはいえ、舞い上がってブルペンに入ったわけではない。そこには即戦力らしく地に足を付けた逆算が働いていた。「2月半ばには紅白戦も入ってくると思うので、早い段階で体を張らせるというか慣れさせていきたいと考えていた。このタイミングで入れて、順調に来ていると思っています」。1日でも早く「プロの水」に体を慣れさせ、キャンプでのアピールに備える。

 目に付いた高めに浮く球も想定内。「久しぶりの傾斜だったので、ちょっと高めに浮く球が目立ったかなと思いますが、それも計算済みというか予想はしていました」。1軍キャンプ、開幕1軍、そして…。目の前の目標に向け、一歩ずつ、着実に前進していく。(惟任 貴信)

[ 2018年1月13日 05:30 ]

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