エンゼルスも大谷“二刀流ボブル” 異例プランを幹部が明言

[ 2018年1月13日 05:30 ]

日本ハムでも投手・打者の二刀流のボブルヘッド人形が製作された大谷
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 エンゼルスが、大谷翔平投手(23)の「ボブルヘッド・デー」を複数回実施する方針であることが11日(日本時間12日)、分かった。球団No・2のデニス・クール・チェアマンは「ボブルヘッド・デーを複数回予定している」と明言。詳細はマーケティング担当が検討中だが、投打の二刀流としてファンにプレゼントするとみられる。

 首振り人形はスター選手の証だ。ダルビッシュ(ドジャースからFA)、田中(ヤンキース)の人形が配布されたのはいずれも2年目だったが、大谷は01年イチロー(マリナーズ)、03年松井(ヤンキース)と同様に1年目から抜てきされる。各球団でこの企画を行うのは年間4〜6回程度。同一選手が年2回以上、登場するのは極めて異例だ。

 エンゼルスタジアムで行われた昨年12月の入団会見では、Tシャツなどの大谷グッズを販売。1日で5万ドル(約555万円)程度を売り上げた。クール・チェアマンは「ファンは早くも翔平に夢中になった。ルックスも抜群だし、ユーモアのセンスもいい」と集客力にも期待していた。

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2018年1月13日のニュース