侍・稲葉監督 斉藤コミッショナーと初会談「非常にうれしい」

[ 2018年1月13日 05:30 ]

斉藤惇コミッショナー(右)を表敬訪問し、握手する侍ジャパンの稲葉篤紀監督
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が12日、都内の日本野球機構(NPB)を訪問。昨年11月に就任した斉藤惇コミッショナーと初めて会談した。斉藤コミッショナーからは「野球界のためにぜひ頑張ってほしい。何でも協力する」と全面支援を約束され、指揮官は「現場の声を聞かせてほしいとも言っていただいた。非常にうれしい」と笑顔で話した。

 稲葉監督は就任以降、「結束」を大きなテーマに掲げている。「コミッショナーも含めて、みんなで結束力を持ってと思っていた。今後もお話をさせていただきながら、20年(の東京五輪)までいい形でやっていけたら」と、球界全体で結束しての悲願の金メダル奪取を誓った。

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2018年1月13日のニュース