日本ハム・清宮 新人合同自主トレ初日から大物ぶり「普段と変わらない」

[ 2018年1月9日 14:04 ]

新人合同自主トレでティー打撃をする清宮
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 日本ハムの新人合同自主トレが9日、千葉・鎌ヶ谷の2軍施設で始まり、ドラフト1位の清宮幸太郎内野手(18=早実)ら新人7選手がプロとしてスタートを切った。

 前日からの雨で球場のコンディションが悪かったため、練習場所が室内練習場に変更。ランニングに始まり、キャッチボール、打撃練習、守備練習など約2時間のメニューをこなした。40社121人の報道陣が一挙手一投足を追いかける中で初日の練習を終えた大物ルーキーは、高校時代から大きな注目を浴びてきただけに「普段と変わらない。今までも投げたり、打ったりしていたので問題なかった」と平然と言ってのけた。

 練習中には新人全員が集められ、栗山英樹監督から「今年、勝つためにみんなの力を貸してほしい」と声をかけられた。2月から始まるキャンプに向けて「もちろん1軍に行きたい気持ちはある。しっかり準備していつでも行けるという姿を見せたい」と新人合同自主トレ期間中にアピールしていく覚悟を示した。

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