メジャー通算93勝 マット・ガーザが右肩手術 このまま現役引退も

[ 2018年1月9日 14:08 ]

マット・ガーザ投手 (AP)
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 メジャーリーグの公式サイトは8日、フリーエージェント(FA)のマット・ガーザ投手(34)が右肩の手術を受けると伝えた。

 先発右腕のガーザは今オフにブルワーズからFA。右肩は昨季の試合で一塁のベースカバーに入った際、味方選手と衝突して痛めたものだという。手術は10日に行われ、損傷した関節唇の修復を施すもの。年齢や負傷の種類を考慮に入れると、このまま現役引退を余儀なくされる可能性もありうるそうだ。

 メジャー12年間の通算では93勝。レイズ時代の2010年には15勝を挙げるなど、これまでに2桁勝利を4度マークしたが、14年から加入したブルワーズでは思うような活躍ができず、昨季も3年連続で6勝止まりに終わった。

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2018年1月9日のニュース