ヤクルト宮本ヘッド、星野氏の訃報に沈痛「惜しくてなりません」 北京五輪では主将

[ 2018年1月6日 16:04 ]

星野仙一氏死去

08年・北京五輪で星野仙一氏(右)に送り出されるヤクルト宮本ヘッドコーチ
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 ヤクルトの宮本ヘッドコーチが6日、楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、球団を通じてコメントを発表した。星野氏が指揮を執った08年の北京五輪で日本代表の主将を務め、共に戦った。

 宮本コーチは「今朝、星野監督の訃報を聞きました。野球人として、そして何よりも指導者として尊敬している方なので、ショックです」と沈痛な思いを吐露。「今の時代には必要な方だと思いますので、惜しくてなりません。オリンピックで一緒に戦わせてもらいましたので、星野監督の野球に対する思いを微力ながら伝えていきたいと思います。ご冥福をお祈りいたします」と哀悼した。

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2018年1月6日のニュース