西武・源田ににゃんこスター指令 走るよ〜走るよ〜…走らな〜い!

[ 2018年1月3日 05:30 ]

グッズを着用してLポーズする源田(左)と平井
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 源田よ、「にゃんこスター大作戦」だ。西武の辻監督が、埼玉県所沢市内の西武所沢店で行われたトークショーに参加。昨季、新人王を獲得した源田に50盗塁のノルマを課すとともに、ハイレベルな戦術を要求した。

 「源田と(16年盗塁王の)金子侑が50盗塁ずつ。積極的にね。それに“行くぞ、行くぞ”と見せて“行かな〜い”とか、そういう演技もやってほしい。それで打者が打つというね」。昨季は盗塁王に輝いた日本ハム・西川の39盗塁に次ぐ37盗塁。盗塁数を増やすことはもちろんだが、1年目の経験を踏まえて投手との駆け引きも求める。それが17年に大ブレークしたお笑いコンビ「にゃんこスター」の縄跳びネタ「飛ばな〜い!」のごとく「走らな〜い!」ことだ。

 相手バッテリーは源田の足を警戒。盗塁を阻止するために速球系が増え、打席に立つ打者も狙い球を絞りやすい。まさに塁上の「スカシ芸」だ。源田も「数字は去年以上。金子さんとそういう(盗塁王)争いができたらチームも上にいける」と言い「頭を使ってやらないといけない」と走らないことでも相手投手の攻略に貢献する。

 就任1年目の昨季、4年ぶりのAクラスとなる2位に浮上させた辻監督。10年ぶりのリーグ制覇に向け、増上寺での初詣は夫婦で引いたおみくじがともに大吉と幸先もいい。「野球はプレッシャーのかけ合い。大きな武器」と源田の足で辻野球を進化させる。 (春川 英樹)

 ▼にゃんこスター スーパー3助(34)とアンゴラ村長(23)の男女のお笑いコンビ。昨年10月の「キングオブコント2017」で「リズム縄跳び」のネタを披露し、結成わずか5カ月ながら準優勝を飾った。ブレーク後、交際宣言でさらに話題を集めた。ワタナベエンターテインメント所属。

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