阪神「戦略分析」担当を新配置、高性能弾道測定器「トラックマン」本格稼働

[ 2017年12月29日 09:20 ]

 阪神の谷本修球団本部長(53)が28日、来季から戦略分析などを担当する人員を新たに配置することを明かした。球団本部の管轄下に設置。チームのサポート強化へ向けた、新たな一手を打ち出した。

 「戦略担当みたいなものを球団本部の中に置きます。(業務内容は)トラッキングを中心としてですね」

 同本部長が新たな戦略分析班を本格稼働させる意向を示した。すでに来年へ向けた球団内の機構改正は終了。そのため新設の部署等ではなく、球団本部企画担当に所属する人員が中心となり戦力分析などの作業を行う。

 「新たなデータを使って、チームをサポートする機能を加える。(トラックマンの)専任は置きます。データと映像を組み合わせてというところが大事になってきますのでね」

 具体的には来季から甲子園球場と鳴尾浜球場に本格導入する高性能弾道測定器「トラックマン」システムの実用化が主な業務となる。すでに運用へ向けた球団内での講習会は終了。チーム全体の分析に加えて、各選手、他球団のトラックマンデータの収集なども行い、本格的にデータ化される運びだ。

 活用へ向けて、来春のキャンプ期間中には首脳陣や選手に対して説明会を開く予定もある。戦略担当者とスコアラーが一体となってチームをサポート。勝機への突破口を開く。(山本 浩之)

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