つば九郎 現状維持の年俸2万2000円に不満「ちがうだろー そんたくってやつか?」

[ 2017年12月27日 11:31 ]

多くの報道陣が集まる中、つば九郎の契約更改が行われた
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 ヤクルトの球団マスコットのつば九郎が27日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸2万2000円でサインした。

 昨季は球団業務が終わった3時間後に到着し、交渉の席には着けず現状維持の2万2000円プラスヤクルト飲み放題でサインしたが、この日は時間を守って現れて「おおとりのけいやくこうしょうにきました。」

 そこから「ちーむは6いですが つばくろう がんばりました。」「ぐっず うりあげ だい1い」「でぃなしょー 3ぷんで かんばい」「そのほか もろもろ こうけんど NO.1」と猛アピールを続けるも、「チームの成績もあるし来季の年俸はこれでお願いしたい」と球団関係者に説得された。

 渡された封筒から札束を取り出し、一瞬は喜んだものの、札束の表と裏以外は紙。豊田真由子元衆院議員ばり?に「ちがうだろー」と不満をあらわにした。「とっとりけんけいにそうさしてもらう」「ちょうていだ」「げんじょういじ… おかねあるくせにけち」と話題のニュースネタを交えて怒ったものの、球団関係者には「交渉の余地なし」と部屋の電気を消されて退出された。

 ヤクルト飲み放題の交渉もできず、「あっわすれてた じじつじょうのだうん?」「らいきはだいりにん たてます」「つばくろうはがんばったぞ!!そんたくってやつか?」と無念さがにじんだ。

 しかし、最後には来季の目標を「みやもとさんにほめられるよう がんばります」と記し、決意を新たにしたようだった。

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