ソフトB和田 来季も開幕投手狙う「先発やる以上当たり前」

[ 2017年12月17日 05:30 ]

来季、開幕投手を狙うと明言した和田
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 球団最年長開幕投手の記録更新に挑む。ハワイ優勝旅行に参加しているソフトバンク・和田毅投手(36)が15日(日本時間16日)、2年連続となる開幕投手を狙うと宣言した。今季は東浜巨投手(27)、千賀滉大投手(24)がそれぞれ初タイトルを獲得するなど躍進。来年2月に37歳を迎えるベテラン左腕は激しい競争を勝ち抜き、栄光のマウンドに立つ。

 太平洋に沈む夕日を背に、ベテランが思いを語った。「投手は勝ち続けないといけない。先発やってる以上、開幕投手を目指すのは当たり前」。東浜、千賀と若手が成長する中で、先輩としての意地を強調した。

 36歳で迎えた今季は6年ぶり4度目の開幕投手を務め、56年の柚木進の35歳を抜く、球団最年長記録を樹立した。しかし、5月に左肘の手術を受けて、復帰は8月までずれこんだ。CS、日本シリーズでは1試合ずつ先発したが、満足いく結果は出なかった。「ポストシーズンも含めて1年間投げ抜きたい」と雪辱を誓う。

 若手の台頭に刺激を受けている。「東浜、千賀。武田も含めて、2桁勝って当然のレベル。開幕投げたいと欲を出していいし、競争につながるのはチームにとって良いこと」と成長を認め、勝負を挑む構えだ。

 改善すべき点は分かっている。「変えるところはある。言いたくないけど。きっかけはつかんだ」。過去3度手術の現実を受けて原因を考えた。「3回も手術するというのは負担がかかっているから。無駄な動き、負担、力みをなくして、体をうまく使うこと」。例年通り年明けに本格始動し、重要視する「下半身」を中心に鍛えていく。

 「年齢は上だけど切磋琢磨(せっさたくま)して競争の輪から外れないようにしたい」。育成出身の石川がブレークし、3年目の松本裕も先発でプロ初勝利を挙げ、先発陣の競争は厳しくなるばかりだが、もちろん負けるつもりはない。

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