オリ世那 サイドスロー挑戦 飛躍のきっかけに

[ 2017年12月15日 08:48 ]

オリックスの佐藤世
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 オリックスの佐藤世那投手(20)がサイドスローに転向する可能性が急浮上してきた。

 現在、台湾で開催中のウインターリーグに参加中で、前日13日の試合からサイドで投球していることが判明。球団関係者によると「試している段階で、もう少し様子を見る」と本格転向かは未定ながらも、本気で挑戦中のようだ。

 佐藤世は、仙台育英で平沢(ロッテ)と一緒にプレーし、3年夏の甲子園で準優勝。その後の18Uワールドカップで日本代表として好投するなど高校野球ファンには人気投手の1人だ。15年ドラフト6位でオリックスに入団。球団の期待も高かったが、2年間で1軍登板はなく、今季のウエスタン・リーグ成績は12試合で2勝1敗、防御率5・00と不本意で、飛躍のきっかけを求めていたようだ。

 オリックスでは、ここ数年でサイド転向者は続出中で、戸田、大山、古川(引退)、高木(今オフ退団)、さらに今秋季キャンプで3年目左腕の斎藤が転向したばかりだった。かつては鈴木平氏が活躍した95、96年はリーグ連覇を達成。さらに2位に躍進した14年は、比嘉がパ・リーグタイ記録の34試合連続無失点を樹立するなど、“オリックスに名サイドあり”としてファンにも認知されていた。

 球団は今オフにFAで増井を獲得。今後、日本ハムに人的補償を要求される可能性があるが、佐藤世のサイド挑戦が、日本ハムに影響が出るかも注目だ。

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