大谷 右肘の内側側副じん帯損傷していた 米ヤフースポーツ報じる

[ 2017年12月14日 05:36 ]

MLB球でキャッチボールを行う大谷
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 エンゼルス・大谷が右肘の内側側副じん帯を損傷していたと12日(日本時間13日)、米ヤフースポーツが報じた。

 症状は最も軽度とした。10月に、血液を採取して血小板の密度を高くして注入する「PRP(多血小板血しょう)注射」を受けた。ヤンキースの田中らも実施した保存療法で、スポーツ・イラストレーテッド誌によると、ネズ・バレロ代理人は交渉球団に「予防的な措置」と説明。エ軍のビリー・エプラーGMは「身体検査を受けている。深刻な外傷は見つかっていない」と話した。

 大谷はこの日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でキャッチボールに加えて、10月の右足首手術後では初めてスパイクを履いてランニングを行うなど、順調な調整をアピールした。

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2017年12月14日のニュース