ドラ1中村「カープの看板選手に」 広島が新入団選手発表

[ 2017年12月13日 14:32 ]

新人入団発表で緒方監督を中心にポーズをとる広島の新人選手達(前列左から反時計回りに山口翔、中村奨成、ケムナ・ブラッド・誠、遠藤淳志、佐々木健、藤井黎來、岡林飛翔、平岡敬人、永井敦士
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 広島は13日、広島市内のホテルで新人選手の入団記者会見を行い、ドラフト1位の中村奨成捕手(18)=広陵高、181センチ、76キロ、右投げ右打ち、背番号22=は「(実感が)今すごく湧いてきている。早くカープの看板選手になれるように頑張っていきたい」と晴れやかな表情で語った。

 中村は今夏の甲子園大会で6本塁打の1大会個人最多記録を樹立するなど、一躍大ブレーク。強打に加えて俊足、強肩と、三拍子そろった地元のスター選手として期待が集まっている。

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2017年12月13日のニュース