楽天・銀次、“金”グラブに来季の決意 養護施設訪問で笑顔

[ 2017年12月13日 05:30 ]

施設からもらった「ゴールデン・グラブ」に「一番輝く」と願い事を書き込んだ銀次
Photo By スポニチ

 楽天・銀次が5年連続で仙台市内の子供向け養護施設を訪問した。今季はゴールデングラブ賞を獲得したこともあって、施設から紙で作った金のグラブが贈られた。

 そこに「一番輝く」と書き込み、クリスマスツリーにくくりつけ「(来季は)首位打者とゴールデングラブを獲ります。野球選手である以上、ずっと狙いたい」と宣言。病に苦しむ子供とふれあうだけでなく「親に笑顔になってもらうのはうれしい」。今月待望の長女が生まれた3児のパパは、同世代の子供を持つ親からも元気をもらった様子だ。

続きを表示

2017年12月13日のニュース