ロッテ二木の“武勇伝”に小学生が大盛り上がり「大谷から三振取った」

[ 2017年12月11日 14:29 ]

子どもたちと一緒に給食を食べるロッテ・二木
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 ロッテの二木康太投手が11日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として、千葉県八千代市の八千代市立八千代台西小学校を訪問した。

 小学4年生と体育授業でキャッチボールなどを行い交流すると、その後は給食をともにした。質問コーナーでは「大谷翔平選手と対戦したことはありますか?どうでしたか?」と聞かれて「三振を取ったことがあります」と答えると、子どもたちは大盛り上がり。「内角直球で見逃し三振でした。こうやって三振を取ったときのことを覚えているくらい、それだけ凄い選手と対戦できた。凄くうれしかった」と振り返ったものの、再び対戦したいかについては「もう見るだけでいいです」と苦笑いだった。

 野球少年たちから「どうやったら球が速くなれますか?」「三振を取ったときの気持ちは?」など質問が飛び、ていねいに答えた。自身が野球を始めたのは小学5年生のときとあって「みんなも今からでも遅くない。野球選手になれます」と話す右腕に、子どもたちの熱いまなざしが注がれていた。

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