エンゼルス 大谷獲得を発表「独特なつながりを感じた」

[ 2017年12月9日 07:40 ]

面談のため米滞在中の大谷
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 米大リーグ、エンゼルスが8日(日本時間9日)、ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた日本ハム・大谷翔平投手(23)を獲得したことを発表した。大谷の代理人であるネズ・バレロ氏も「エンゼルスと契約することに決めた」との声明を発表した。

 エンゼルスは「交渉で彼とは独特なつながりを感じたし、一員になってくれることに興奮している」と声明を出した。また、9日(日本時間10日)に入団会見を行う見通しであることを明らかにした。

 エンゼルスは1961年にロサンゼルス・エンゼルスとして創設され、その後カリフォルニア・エンゼルス、アナハイム・エンゼルスと名称を変更し、2005年からロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムとなった。過去に日本人選手は長谷川滋利、松井秀喜、高橋尚成が所属したことがある。

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