エンゼルス入り決断の大谷、日本時間10日8時から入団会見

[ 2017年12月9日 06:23 ]

面談のため米滞在中の大谷
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 ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた日本ハム・大谷翔平投手(23)がエンゼルス入団を決めた。8日(日本時間9日)に代理人を務めるネズ・バレロ氏が「エンゼルスと契約することに決めた」との声明を発表した。

 エンゼルス側も大谷と契約合意したことを認め、「交渉で彼とは独特なつながりを感じたし、一員になってくれることに興奮している」と声明を発表。また、9日15時(日本時間10日8時)から、本拠地エンゼルスタジアムで入団会見を行うことも決まった。会見はファンにも公開される。

 エンゼルスは1961年にロサンゼルス・エンゼルスとして創設され、その後カリフォルニア・エンゼルス、アナハイム・エンゼルスと名称を変更し、2005年からロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムとなった。過去に日本人選手は長谷川滋利、松井秀喜、高橋尚成が所属したことがある。

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2017年12月9日のニュース