清宮 国頭村でフィーバーだ!2・17紅白戦で国内デビューへ

[ 2017年12月9日 06:47 ]

日本ハムドラフト1位の清宮
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 日本ハムにドラフト1位で入団した清宮幸太郎内野手(18=早実)の国内デビュー戦が来年2月17日の紅白戦となる見込みであることが8日、分かった。試合会場の沖縄県国頭村に「清宮フィーバー」が巻き起こる。

 栗山監督は「いろいろなものを見た方がいい」と話しており、来春キャンプは米アリゾナでの1軍スタートが濃厚。1〜14日(現地時間)までの期間で実戦も数試合組まれる予定だが、16日からの沖縄2次キャンプは名護市営球場が20年の開場を目指して改修中という事情もあり、他球場で多くの実戦を組む。

 国内最初の実戦は現時点で17日の紅白戦となる予定。2軍キャンプ地でもある国頭村で、清宮も出場する可能性が高い。栗山監督は「幅を広げれば(将来に)生きる可能性はある」とキャンプ期間は清宮に複数のポジションを練習させる方針。当日は本職の一塁だけでなく、三塁や外野を守る姿を見ることができるかもしれない。

 高校通算最多とされる111本塁打を記録し「やるからには王さんのようになりたい」と早実の先輩にあたる王貞治氏(ソフトバンク球団会長)が持つプロ野球記録の868本塁打を目指す18歳。注目のスラッガーを一目見ようと、多くのファンが集まりそうだ。

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2017年12月9日のニュース