阪神・能見 納得の1000万円ダウン「来年もユニホームを着させていただくので」

[ 2017年12月8日 13:31 ]

契約更改を終え会見する阪神・能見
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 阪神・能見篤史投手(38)が8日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円ダウンの来季年俸1億2000万円(金額は推定)でサインした。

 15年からの3年契約が今季で終了し、新たに単年契約を結び「(ダウン提示も)来年もユニホームを着させていただくので、僕としては全然、納得できる」とうなずいた。今季は故障なく年間通してローテーションを守ったものの、「踏ん張れなかった」と勝負所での投球を反省。来季は、あと2勝に迫る通算100勝も視界に捉え「できればいいし、そこで終わりでない」と表情を引き締めた。

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2017年12月8日のニュース