1番打者として…DeNA桑原 出塁率4割&30盗塁目指す

[ 2017年12月8日 05:30 ]

歯を食いしばって壁をよじ登る桑原
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 DeNA・桑原が「出塁率4割」と「30盗塁」を目標に掲げた。今季は全143試合に1番で出場してけん引したが、出塁率(・356→・332)と盗塁(19→10)は昨季よりも数字を下げた。

 「1番打者としては物足りない。出塁率は4割近く、盗塁は30個はしたい」。理想の1番に広島・田中を挙げ、その田中は今季出塁率・398、35盗塁。出塁率アップには四球を増やすこと、盗塁増にはフォーム改造で臨む。11月の侍ジャパンで井端コーチからヒントをもらい「盗塁は構えから何から全て変えていく」。球団では85年高木豊以降いない出塁率4割&30盗塁以上を目指す。

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2017年12月8日のニュース