日本ハム 加藤2軍投手コーチ&実松選手兼任育成コーチ就任発表

[ 2017年12月4日 14:48 ]

 日本ハムは4日、加藤武治氏(39)の2軍投手コーチ就任および、前巨人・実松一成捕手(36)の育成コーチ兼捕手就任を発表した。

 加藤氏は栗山監督と同じ東京学芸大出身で、02年ドラフト4巡目で横浜(現DeNA)に入団。横手から球威ある直球を武器に、06年は65試合登板で最優秀中継ぎにも輝いた。10年から2年間は日本ハムに在籍し、現役通算294試合で30勝28敗9セーブ、防御率3・61。引退後の12年から3年間は日本ハムで2軍投手コーチを歴任した。今季まで国士舘大でコーチを務め、今回は4年ぶりの復帰となる。

 実松は05年シーズン以来の古巣復帰。佐賀学園高から98年ドラフト1位で日本ハムに入団。06年3月にトレードで巨人に移籍した。今季は14試合の出場にとどまったが、通算19年で510試合に出場している。

 また、2018年の2軍コーチングスタッフを発表した。2軍スタッフは以下の通り。

 監督=荒木大輔(85)、総合兼投手=伊藤剛(89)、投手=加藤武治(82)、打撃=吉岡雄二(87)、打撃=小田智之(77)、バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐=高橋信二(78)、内野守備コーチ =飯山裕志(71)、外野守備・走塁コーチ=紺田敏正(76)、育成コーチ=島崎毅(83)、育成コーチ兼捕手=實松一成(90) ※敬称略、カッコ内は背番号

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2017年12月4日のニュース