ヤクルト大引 1000万ダウンも決意「若手に負ける気はさらさらない」

[ 2017年12月4日 14:41 ]

 ヤクルトの大引啓次内野手(33)が4日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、1000万ダウンの6000万円でサインした。日本ハムからヤクルトにFA移籍し、今季が3年契約の3年目だった。

 故障が重なり、自己最少の80試合出場に止まったが「3年間ほとんど活躍できなかった。まだ期待しているという話を頂いて、感謝しかないですね」と話した。

 来季は育成重視のチーム方針に基づき、遊撃の定位置を奥村や広岡ら若手と争うことになる。「まだまだ若手に負ける気はさらさらない。(若手と)レベルアップ、競争してやれたらいい」と決意を口にした。

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2017年12月4日のニュース