FA鶴岡 “古巣”日本ハムと交渉に前向き「優勝するための一つのピースに」

[ 2017年12月3日 16:11 ]

札幌市内のホテルで日本ハムとFA交渉を終えたソフトバンク・鶴岡
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 ソフトバンクからフリーエージェント(FA)権を行使した鶴岡慎也捕手(36)が3日、札幌市内のホテルで日本ハムと交渉し、入団に前向きな姿勢を示した。複数年契約の条件提示を受け「僕にとっては特別なチーム。。条件提示をしてもらって、ありがたいし前向きに考えている」と笑顔で語った。

 2013年オフにFAで日本ハムからソフトバンクに移籍したものの、今季は29試合の出場にとどまり、出場機会を求めてFA宣言。「野球選手である以上、試合に出て活躍したい。必要としてもらえるチームでプレーしたい」と語り、「ファイターズが優勝するための一つのピースになりたい」と決意を示した。

 日本ハムの島田利正球団代表も「そもそも出ていってほしくなかった。熱意は届いたと思う」と好感触を口にした。

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