巨人・脇谷 160万円ダウン「チームが勝てなかったのが一番悔しい」

[ 2017年12月1日 12:30 ]

ダウン提示ながら契約を終えた巨人・脇谷
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 巨人の脇谷亮太内野手(36)が1日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、160万円ダウンの2000万円でサインした。

 12年目の今季は、プロ入り後2番目に少ない52試合の出場にとどまった。FAで巨人に復帰して2年目だったが「何が悔しいって、チームが勝てなかったのが一番悔しい。監督を胴上げしたいと言って(巨人に)入ってきたので」。

 来年で37歳となり、野手では阿部に次いでチーム2番目の年長者となる。チームは若返りを進めていく考えだが、経験豊富なベテランは「チーム内の競争も諦めたくない」と飽くなき向上心を口にした。

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2017年12月1日のニュース