ロッテ平沢 60万円増 大嶺翔、ドラ2藤岡との定位置争いに意欲

[ 2017年12月1日 10:49 ]

契約更改を終え会見で笑顔を見せるロッテ・平沢
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 ロッテの平沢大河内野手(19)が1日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、60万円増の年俸1310万円(金額は推定)でサインした。

 今季は50試合の出場で打率・176。初本塁打もあったが、物足りない成績に終わった。「守備面も含めてまだまだ。今年を上回る成績を残したい」と話した。

 来季に向けて三木、大嶺翔や即戦力と期待されドラフト2位指名した藤岡(トヨタ自動車)らと遊撃の定位置を争うことになる。「まず自分がやれることをやって、それでレギュラー争いができれば。来年は3年目。チャンスをいただけるか分からないが、いただければものにできる準備をしたい。2月1日に向けて練習をしっかりやりたい」と意欲を示した。

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2017年12月1日のニュース