ダル記念館で写真展 神戸とスポーツの歴史紹介 24日まで開催

[ 2017年12月1日 05:30 ]

12月24日まで開催される、神戸開港150年記念のスポーツ写真展(「ダルビッシュ コート」提供)
Photo By 提供写真

 ドジャースからFAとなったダルビッシュ有投手(31)の記念館「ダルビッシュ コート」(兵庫県神戸市)は、1日から24日まで「神戸開港150年 スポーツ写真展」を開催する。サッカー、ゴルフ、マラソン、ボウリングなど、さまざまなスポーツは、1868年の神戸港開港をきっかけに日本に伝わった。その歴史を写真で紹介する。

 ダルビッシュは野球、イラン出身の父・ファルサさんは貿易業を通じて国際交流を体現している。「ダルビッシュ コート」が13年、神戸にオープンしたのも国際交流の街であることが大きな理由の一つ。開港150年を記念するイベントとして同市を盛り上げる。

 神戸市中央区山本通1の7の16の「ダルビッシュ コート」5階、「シラーズクラブ」で午前11時から午後5時30分まで。入場料は無料で水曜日休館。

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