広島 会沢が新選手会長就任 小窪前会長が新井が人柄に太鼓判

[ 2017年11月28日 05:30 ]

選手会のゴルフコンペでバンカーショットする広島・会沢
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 広島選手会の総会が27日、広島市中区のホテルで開かれ、会沢翼捕手(29)が新選手会長に就任した。この日、廿日市市のゴルフ場で開催された恒例の選手会ゴルフコンペに参加。安部や福井、白浜とのラウンドを楽しんだ後、力強く抱負を語った。

 「身が引き締まる。カープがいいチームであるように、しっかり取り組んでいきたい」

 今季まで2年間選手会長を務めた小窪からの後継指名。副会長として仕える中で、前会長が強いチームをつくろうと尽力した苦労を知る。ましてや日々の研究、努力が求められる捕手だ。「自分にできるのか…」。そんな迷いを断ち切った。

 「小窪さんから“やってくれ”と言われ、新井さんからも”お前がやれ”と言われた。ありがたいこと。責任がより増してくる」

 本業は、投手と野手に目を向ける扇の要。お互いの立場でコミュニケーションを取ろうと、春季キャンプ前に食事会を開くなど、小窪前会長とともに橋渡し役を務めてきた。加えて実直な人柄で人望が厚い。まさに適任人事と言えるだろう。

 「小窪さんは、何事も一生懸命に対応していたし、このチームを何とか強くしたい…という人。その意思はしっかり受け継ぎたい」

 広島の選手会長だけでなく、日本プロ野球選手会も率いるなど、豊富な経験を持つ新井も「責任感が強いし、年齢的にも適任。皆をまとめて引っ張る力もある。本人にとってもいい経験になる」と太鼓判。全面的なバックアップを約束した。

 無論、グラウンド上でもチームを引っ張る覚悟だ。今季は自己最多の106試合に出場し、打率・275、6本塁打、35打点をマーク。初のベストナインに選ばれた。3連覇と日本一を目指す来季は「今年以上の成績」をノルマとして課す。

 「カープの一番の長所はチーム一丸。チームがよくなるために、球団にも言いにくいことを伝えていきたい」

 “球団初の快挙”、さらには“34年ぶりの悲願成就”へ、新選手会長のもとチーム一丸となってバク進する。

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