ハム退団の武田久 古巣・日本通運復帰へ「選手兼コーチとして野球を続けます」

[ 2017年11月26日 15:54 ]

日本ハム・武田久投手
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 今季限りで日本ハムを退団した武田久投手(39)が26日、来季はアマチュア時代に在籍した日本通運で投手兼コーチとしてプレーすることを明らかにした。札幌ドームで行われた日本ハムのファンフェスティバルに登場し、ファン、関係者、家族らへの感謝を述べるとともに「今年でファイターズを退団しますが、来年は社会人野球の日本通運で選手兼コーチとして野球を続けます」と話したもので古巣への復帰は16年ぶりとなる。

 武田は日本ハムで03年から15年間、リリーフ一筋。球団史上2位の534試合に登板し、通算167セーブ、107ホールドをマーク。最多セーブ3回、最優秀中継ぎ投手1回獲得し、3度のリーグ優勝に貢献した。近年は両膝のケガなどで登板機会が減少、球団から引退勧告を受けたが、現役続行を希望し退団を申し入れていた。

 プロ野球のタイトルホルダーが社会人野球に復帰するのは異例だが、経験豊富なベテランの社会人復帰はアマ球界の底上げにも一役買いそうだ。日本通運には01年から2年間在籍し、01年の都市対抗で若獅子賞を獲得するなど絶対的なエースとして活躍。02年のドラフト4巡目で日本ハムに入団している。「一生に一度の野球人生。悔いのないよう完全燃焼したいと思います」。来年40歳を迎える小さな鉄腕は惑うことなく新たなステージに挑む。

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