ロッテ成田“田口塾”で飛躍へ 同じ小柄左腕「制球学びたい」

[ 2017年11月25日 08:32 ]

ロッテの成田
Photo By スポニチ

 ロッテ・成田が3年目の飛躍へ「田口塾」に入門する。来年1月に巨人・田口と合同自主トレを行うことを明かし「似ている投手から何かを得たいと思った。成長できればいい」と目を輝かせた。

 接点はなかったが、自ら動いて弟子入りを志願し、快諾された。1メートル70の成田と1メートル71の田口。小柄な高卒左腕という共通点がある。2学年上の田口は3年目でブレークし、今季は2年連続2桁勝利。抜群の制球力を武器に飛躍を遂げた。一方、成田は2年目の今季、1軍デビューを果たしたが、プロ初勝利を手にすることはできなかった。ロッテは先発左腕が手薄で期待される19歳は「田口さんは制球がいいので、その感覚や投球術を学びたい」と意欲を燃やした。 (町田 利衣)

続きを表示

2017年11月25日のニュース