清宮 初日本ハムユニ披露「日本を代表するバッターに」と意気込む

[ 2017年11月24日 17:17 ]

背番号21を背に笑顔を見せる清宮
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 日本ハムは24日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で新人7選手の入団記者会見を行い、ドラフト1位で指名された東京・早実高の清宮幸太郎内野手は「この北海道という地であらゆる可能性を存分に伸ばし、日本を代表するバッターになれればいい」と意気込んだ。

 また、1972年札幌冬季五輪の会場で「これから大きなジャンプをして飛躍していければいい」と力強く語った。推定で契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1500万円で正式契約し背番号は「21」に決まった。

 雪が降り続き、白一色に染まったジャンプ台のそばで初めてユニホーム姿を披露。野手よりも投手のイメージが強い背番号となり「ポスト誰々とかは嫌だった。自分の色を出したい。21と言えば清宮と言っていただけるように」と活躍を誓った。

 新入団選手は次の通り。

 ドラフト1位 清宮幸太郎内野手(18)=東京・早実高、184センチ、102キロ、右投げ左打ち、背番号21▽2位 西村天裕投手(24)=NTT東日本、177センチ、87キロ、右投げ右打ち、35▽3位 田中瑛斗投手(18)=大分・柳ケ浦高、184センチ、70キロ、右投げ左打ち、46▽4位 難波侑平内野手(18)=岡山・創志学園高、178センチ、76キロ、右投げ左打ち、55▽5位 北浦竜次投手(17)=栃木・白鴎大足利高、184センチ、85キロ、左投げ左打ち、63▽6位 鈴木遼太郎投手(21)=東北学院大、183センチ、83キロ、右投げ右打ち、50▽7位 宮台康平投手(22)=東大、178センチ、83キロ、左投げ左打ち、52

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