権藤監督「凄いメンバー」 ハマスタレジェンドマッチに感慨

[ 2017年11月24日 05:30 ]

ハマスタレジェンドマッチ   TEAM 1998 3―2 TEAM YOKOHAMA ( 2017年11月23日    横浜 )

試合後握手を交わす権藤監督(左)と中畑監督
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 大洋時代のOBらを要した「TEAM YOKOHAMA」中畑監督は1点を追う5回2死二塁で代打で登場。佐々木から左前打を放ち、次の筒香につなげた。試合には敗れたものの「自分が一番楽しかった」と笑顔。

 一方、接戦を制した権藤監督は「19年前を思い出した。凄いメンバーと一緒に戦ってたんだなあ」と感慨深げだった。

 ▼佐伯(3安打2打点でMVP獲得)このユニホームを着てここに立つことはもうないと思っていた。

 ▼三浦(投げては1回無失点。二塁守備でも5回に筒香の打球を処理)守備は僕も必死だった。エラーしたらベンチに帰れなかった。

 ▼山崎康(7番手で1回2失点)98年日本一のテレビ特集を見て予習してきた。こういう対戦は毎年あってもいい。

 ▼斉藤(打者4人に1安打2三振)ここで投げるのは20年以上ぶり。いいパフォーマンスができた。

 ▼平松(先発も進藤に左前打を浴びて交代)引退して33年。最後の打者のとき「ここでもう投げられない」と涙を流した。またこのマウンドに戻ってこられるとは…。

 ▼ポンセ(先制適時二塁打など2安打)2週間トレーニングを積んだ。チームがこんなに愛されてると知ってうれしい。

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