米記者 連続ツイートで大谷レポート「ハーパーの打撃が好き」、「バドミントンで母に勝てない」

[ 2017年11月23日 15:04 ]

大谷翔平 (AP)
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 米国FOXスポーツのジョン・モロシ記者が23日、今オフのメジャー移籍を目指す日本ハムの大谷翔平(23)について自身のツイッターでレポートした。モロシ記者は大谷に直接、取材を敢行したようで、質問に対する答えという形式で5つのツイートが続いた。

 「メジャーでのキャリアにおいて、成功の尺度をどのあたりに置いているのかと私が聞くと、大谷は“賞を獲得することなども重要だと思うが、引退した時にファンからどれだけ称賛されるかで評価するだろうと思う”と答えた」。

 「2月のインタビューで大谷は私に“18歳の時、自分の獲得に最も興味を示していたのは、レンジャーズ、ドジャース、そしてジャイアンツだった”と話した。また、“過去にライトを守ったことはあるけれど、メジャーのレベルで守ることができるかは分からない”とも語った」。

 「入団するチームを選ぶ上での決め手について大谷は“できるだけ多くの球団と話し合い、そのチームでプレーしたいかどうかを確かめたい”と私に話した」

 「大谷の父親は社会人野球の元選手で、母親はバドミントンの元選手。どちらがアスリートとして優秀かと私が彼に尋ねると、“母親。今日に至るまでバドミントンで彼女に勝てない”と話した」。

 「大谷にお気に入りの選手を聞くと、“イチローとダルビッシュ”と答え、さらに“ナショナルズのブライス・ハーパーのプレーを見るのが好きで、ビデオで彼の打撃を研究している”と話した」。

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2017年11月23日のニュース