昨年の石原に続き 広島・会沢 プロ11年目でベストナイン初受賞「来年も」

[ 2017年11月18日 05:30 ]

広島の会沢
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 広島・会沢はプロ11年目で初のベストナイン受賞となった。

 「選んでいただいて光栄です。来年もこの賞を獲れるように頑張ります」。自己最多の106試合に出場し打率・275、6本塁打、35打点と打撃でも存在感を示した。昨年の石原に続く選出。同一チームから2人の捕手が続けて選出されるのは、89年中尾孝義と90年村田真一(ともに巨人)以来、27年ぶりの偉業となった。

 また、広島・鈴木は2年連続2度目の受賞。「ケガをし、途中離脱したにも関わらず評価していただき、本当に感謝しています。この賞に恥じないように来年はフルで戦っていきたい」。8月22日DeNA戦の守備中に右足首を骨折したが、新4番として打率・300、26本塁打、90打点。現在は来春キャンプに向けリハビリを続けている。

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