栗山監督 残留中田に電話「遅えよ、でも“ありがとうな”と言った」

[ 2017年11月16日 07:20 ]

吉岡2軍打撃コーチ(右)と握手を交わす栗山監督
Photo By スポニチ

 日本ハム・栗山監督が、国内FA権を行使しなかった中田の残留を喜んだ。電話したことを明かし「遅えよ、すげえ待った。でも“ありがとうな”と言った」。

 だが今季は不振に陥っただけに「(来季も)4番とは限らない。(打線は)ゼロから組み立てる」と4番白紙を口にし、ドラフト1位・清宮(早実)の加入で「(中田)翔にも刺激になる」と続けた。また、FA権を行使した増井と大野については「人生にとってプラスになってほしい」とエールを送った。

続きを表示

2017年11月16日のニュース