西武 180億円投じボールパーク化へ 本拠名物ビクトリーロードなくなる?

[ 2017年11月16日 05:30 ]

ボールパーク完成図を手に笑顔を見せる菊池(左)と秋山
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 西武は15日、後藤高志オーナー(68)らが東京都内で会見し、2021年春までに過去最大規模の約180億円をかけ、本拠地メットライフドーム周辺の球団施設の改修を行うと発表した。

 「観戦スタイルは時代とともに大きく様変わりしている。生涯、足を運んでもらえる施設を目指す」と後藤オーナー。来年は埼玉県所沢市に本拠を構えて40周年の節目を迎える。その記念事業として老朽化した選手寮や室内練習場を新設し、球場のバックネット裏には12球団最大級の約430人を収容するVIPラウンジ席を設置する予定で、21年春からの利用を目指す。

 さらに最前列には臨場感あふれる約150席の「砂かぶり席」。同席の設置に伴い、勝利後に選手がバックネット裏の階段を上がってファンとハイタッチを交わす名物の「ビクトリーロード」がなくなる可能性も出てくるが、「半ドーム」という特性を生かして開放感ある自然共生型のボールパークを目指す。

 前回、日本一を達成した08年は30周年の節目で「来年は10年ぶりに日本一を奪回してもらいたい」と後藤オーナー。同席した菊池は「とにかく優勝しかない」と誓い、秋山も「よりいい施設になって勝てないことはあってはならない。応えられるようにしたい」と決意を口にした。 (細川 真里)

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