大隣、トライアウトで好投 最速141キロも制球力は健在 大きな拍手と歓声

[ 2017年11月15日 13:13 ]

 12球団合同トライアウトが15日、広島・マツダスタジアムで行われ、前ソフトバンクの左腕・大隣憲司投手(33)が好投をみせた。

 先頭の前巨人・松崎には外角低めの139キロの直球で見逃し三振。2人目の前楽天・北川も外角低め、140キロの直球で見逃し三振。3人目の前DeNA・山崎には右中間二塁打されたが、最後の打者・前広島の多田は変化球でバットを折り三ゴロに仕留めた。

 直球の最速は141キロも制球力は健在。投球を終えるとマツダスタジアムからは大きな拍手と歓声が起こった。

続きを表示

2017年11月15日のニュース