中日・大島 3000万増の1億8000万円でサイン 平田は現状維持

[ 2017年11月14日 18:58 ]

契約更改交渉を終え、会見に臨む大島
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 中日の大島が14日、契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸1億8000万円でサインした。打率は3割1分3厘。開幕から首位打者を争うなど好調だったが、8月31日のDeNA戦で右脚に死球を受けて骨折で離脱。「(タイトルを)なかなか取っていないので、来年こそ絶対取りたい」と再起を誓った。

 平田は6月17日の西武戦で右膝を痛めて66試合の出場に終わり、現状維持の1億2000万円で更改。来季に向けて「30歳という区切りの年に一花咲かせたい。打点王を取りたい」と意気込んだ。ともに年俸変動制の複数年契約を結んでいる。(年俸は推定)

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2017年11月14日のニュース