パドレス、ブルージェイズ…続々と大谷の「二刀流」を支援する声

[ 2017年11月14日 09:27 ]

日ハム・大谷
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 米大リーグの球団幹部や代理人が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議が13日、米フロリダ州オーランドで始まり、メジャー挑戦を正式に表明したプロ野球日本ハムの大谷翔平投手について、投打の「二刀流」を支援する声が相次いだ。

 野茂英雄氏が球団アドバイザーを務めるパドレスのプレラーGMは「選手個々に最適なプランを考える。二刀流が成功するための環境を整えたい」とサポートする方針を示した。

 ブルージェイズのアトキンスGMは「(二刀流は)できると思うし、受け入れる準備をしたい。特に(指名打者制の)ア・リーグなら、より可能性は高い」と話した。

 改定交渉中のポスティングシステムが成立しておらず、まだ正式な移籍の手続きに入っていないため、コメントを避けるGMも多かった。

 ドジャースからフリーエージェント(FA)になったダルビッシュ有投手についても、先発投手の補強を狙う球団から高い評価が聞かれた。ツインズのレバインGMは「うちは投手の補強が必要。ダルビッシュはFA市場に出ている投手でベストの一人だ」と語った。(共同)

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2017年11月14日のニュース