【巨人秋季キャンプ】未勝利の15年ドラ1桜井 決死の覚悟 カットボールで現状打破

[ 2017年11月6日 11:05 ]

巨人宮崎秋季キャンプで4日のシート打撃に登板した桜井
Photo By スポニチ

 15年ドラフト1位。2年間未勝利。重圧を背負う巨人・桜井は、決死の覚悟で宮崎秋季キャンプに臨んでいる。カットボールが、現状打破の光りになる。

 「ボール先行になってから、どれだけゾーンで勝負できるか。今年は悪いカウントからボールを置きに行って打たれた」。4日のシート打撃。2ボール0ストライク設定で打者有利のカウントから始まる。2球ボールが続けば「四球」で打者が交代する緊張感の中、41球を投じた。

 計31人の打者と対戦、安打性の当たりは8本だった。収穫はカットボール。「真ん中付近の球で、ファウルを打たせてカウントが取れれば」とうまく織り交ぜ、41球で計8つのファウルを取った。

 今オフは、超一級品のカットボールの使い手、エース菅野に弟子入りする。勇気を振り絞って12月からのハワイ自主トレへの同行を申し出た。エースも「能力は確実に持っている。1軍で活躍するために、何かきっかけがあれば変わると思う」と期待し、快く受け入れた。宮国、畠と南国の地へ向かう。

 桜井は「変化球をきっちり決められるように。より強いボールを投げるのが大事」。来季、勝負の3年目を迎える。(記者コラム・神田 佑)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年11月6日のニュース