西武、牧田のポスティングシステムでのメジャー移籍容認「強い意思あった」

[ 2017年11月6日 10:17 ]

西武・牧田
Photo By スポニチ

 西武の鈴木葉留彦球団本部長は6日、今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を希望している牧田和久投手について「その(容認する)方向で、と思っている。本人に(メジャー挑戦への)強い意思があった」と語った。

 ポスティングシステムは現在日米間で新制度を協議中で、合意に至るまでの間は申請開始時期が先送りされることになっている。同本部長は「(新制度が)全部決まってから申請するつもりでいる」とした。

 牧田は先月28日、ポスティングシステムによるメジャー挑戦の希望を球団に伝えたことを明かし、「向こう(米国)でやってみたい気持ちもあると伝えた。まずは球団の話を聞かないといけない」と話していた。

続きを表示

2017年11月6日のニュース