【日本シリーズ大分析3】負けてお見事 変幻自在のDeNA今永

[ 2017年11月5日 08:55 ]

SMBC日本シリーズ2017第6戦   DeNA3―4ソフトバンク ( 2017年11月4日    ヤフオクドーム )

<ソ・D>8回途中11奪三振の力投を見せた今永
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 第6戦までもつれたタフな日本シリーズ。経験豊かなソフトバンクが日本一となったが、3連敗から盛り返したDeNAの粘りも称えたい。この日の先発・今永の投球も文句のつけようがなかった。

 前回登板で有効だったチェンジアップを意図的に減らし、序盤から球威のある直球で押した。1巡目の打者9人、うち右打者6人に対して28球のうち19球が直球。チェンジアップはわずか5球で、ソフトバンク打線は予期せぬ配球に完全に差し込まれていた。さらに外角からストライクゾーンに入れるカットボール系のスライダーなど、強力打線を相手に変幻自在だった。

 今永だけでなくこの経験はチームのさらなる成長につながるだろう。6試合のうち4試合が1点差。下馬評を覆す、胸躍る日本シリーズだった。

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