三菱重工神戸高砂、タイブレーク4イニング…16回決着

[ 2017年11月3日 05:30 ]

スポニチ後援・社会人野球日本選手権   三菱重工神戸・高砂4―1フェデックス ( 2017年11月2日    京セラドーム )

 三菱重工神戸・高砂とフェデックスの一戦は12回から突入した1死満塁のタイブレークが4イニングも両チーム無得点に。均衡を破ったのは16回だ。

 三菱重工神戸・高砂の途中出場したDH国久が左前に2点適時打。那賀も中前適時打で続き3点を奪い試合を決めた。「変化球を待っていた」と国久は投手の投球前に打席前方に動いてカットボールを仕留めた。「抜けた瞬間はむっちゃうれしかった」と14回1/3で181球を一人で投げ抜いたエース守安への援護を喜んでいた。

 ▼フェデックス片山祐介監督 タイブレークで点が取れないのは私の責任。

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2017年11月3日のニュース