ヤクルト徳山が引退 16年に難病「黄色じん帯骨化症」発症

[ 2017年11月2日 05:57 ]

現役引退することが分かったヤクルトの徳山
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 ヤクルトから戦力外通告を受けていた徳山武陽投手(28)が現役引退することが1日、分かった。10月3日に通告され「僕の中では意外とすっきりしています。決断は早かったです」と話した。

 立命大から11年の育成ドラフト1位で指名され、13年5月に支配下登録。16年に国の難病に指定されている黄色じん帯骨化症を発症し、同年11月に手術を受けた。今季1軍登板はなく通算54試合で3勝4敗、防御率4・55。一番の思い出は39試合に登板して貢献した「15年のリーグ優勝です」。来年1月から球団広報部に所属し、第二の人生を歩む。

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