法大 意地の勝ち点ゲット3位 来年期待「エースと4番がいる」

[ 2017年11月1日 05:30 ]

東京六大学野球第7週最終日   法大1―0立大 ( 2017年10月31日    神宮 )

 4回戦1試合が行われ、全日程を終えた。法大は立大を下して3位となった。7季ぶりに優勝した慶大は清水翔太内野手(4年)が首位打者を初めて獲得。ベストナインには清水と楽天からドラフト2位指名を受けた岩見雅紀外野手(4年)が満票で選出された。

 法大が意地の勝ち点奪取で、3位でシーズンを終えた。0―0の延長10回、4番・中山が決勝打。投げては8回無失点で、菅野がリーグトップの5勝目を挙げた。青木久典監督は「競り勝ったのは収穫。来年は菅野と中山、エースと4番がいる。あとは投手陣をしっかり整備したい」と優勝争いを見据えていた。

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2017年11月1日のニュース