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阪神などが密着マークへ 来秋ドラ1位候補の大阪桐蔭・藤原&根尾がアベック弾

秋季高校野球近畿大会1回戦   大阪桐蔭12―0京都翔英 ( 2017年10月31日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

大阪桐蔭の藤原(左)と根尾
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 来春選抜大会の重要な選考資料となる秋季地区大会が各地で行われた。近畿大会は大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで1回戦の残り2試合があり、8強が出揃った。今春選抜の覇者で4年連続出場を狙う大阪桐蔭(大阪1位)は京都翔英(京都2位)に7回コールドで圧勝。近大付(大阪3位)は高田商(奈良2位)に逆転勝ちを収め、15年ぶりの出場へ前進した。

 来春の選抜大会で連覇を狙う大阪桐蔭は藤原恭大外野手(2年)&根尾昂内野手(2年)による初のアベック弾で加速した。ともに右翼へ放った推定130メートルの特大弾で京都翔英の戦意をそぎ落とした。

 まずは不動の1番・藤原だ。2回1死から直球を強振。高校通算21本目を放り込むと、4番も燃えた。根尾は5回2死からスライダーを完ぺきに仕留めた。通算19本目に「迷いなく振りきれた」とうなずいた。

 15安打12得点の大勝にあって、西谷浩一監督はあえて2人を突き放した。特に奮起を促す対象者が藤原だった。同校OBの森友哉(西武)を引き合いに出してゲキを飛ばした。「10の10打て。最低でも8割。森はもっと打っていたぞ」―。高いハードルを課すのは期待の裏返しでもある。藤原は「監督の理想には遠いです」と現状の力不足を認めた。

 来秋ドラフト1位候補の競演に、ネット裏から感嘆の声が漏れた。ソフトバンク、中日など7球団が視察。猛虎からは密着マーク宣言も飛び出した。阪神の畑山俊二チーフアマスカウトは「藤原は走攻守で完成度が高く、根尾には底知れない伸びしろを感じる。各球団は2人にハードマークすることになるでしょう」と断言した。楽天の愛敬尚史スカウトは「本塁打も打てるし、ミート力もある2人は別格」と評し、ヤクルトの阿部健太スカウトは「2人は(来秋ドラフト1位候補の)双璧」とうなった。

 藤原も根尾も今秋のドラフト会議は新聞やテレビなどで結果を知ったという。藤原が意識するのは、U―18日本代表で一緒だった早実・清宮だ。「今は足元にも及ばないですが、走攻守で清宮さんに勝ちたい」。1年後のドラフトについて問われた根尾も「そこを目指してやらないといけない」と瞳を輝かせた。(吉仲 博幸)

[ 2017年11月1日 08:22 ]

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