金本監督 植田に“鍛錬の秋”予告「やることが多いわな」

[ 2017年10月31日 05:30 ]

練習中に金本監督(右)から声をかけられる植田
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 阪神は30日、甲子園球場での秋季練習を打ち上げた。金本監督は「(秋季練習は)秋季キャンプへの準備」と総括。11月2日から高知県安芸市で開催される秋季キャンプでは個々の能力アップをテーマに掲げた。

 「個々に(テーマは)ある。(植田)海なんかは、やることが多いわな。振る力を付けること、ひたすらノックを受けることとか」

 指揮官は植田の名前を挙げて、鍛錬の秋を予告した。プロ3年目の今季は8月30日に1軍昇格。3度の先発出場を含めて自己最多の13試合に出場して初安打を記録するなど打率・278を誇った。DeNAとのCSファーストS第3戦では、ポストシーズン初打席初安打となる右翼線への二塁打を記録。ウィーランドからの痛烈な一打に、金本監督は非凡な一面を発見した。

 「CS初安打?練習であんな当たり、見たことないでしょう。それが試合でできるということは実戦向きというか。試合の中でうまくなっていくところもあるからね」

 実戦を通して成長を見込めるだけでなく、チームにとって数少ないスイッチヒッターとしても貴重な存在だ。今秋は同じスイッチヒッターの西岡もキャンプに参加。若虎は実績十分の先輩に、弟子入りする決意を示した。

 「(レベルアップは)右も左もです。そう(西岡のプレーを見て盗む)です」

 1軍定着へ向けて、目の前の全てを吸収する構えだ。今キャンプ中には韓国・LGとの対外試合が予定されていることも判明。実戦の舞台も用意されている。金本阪神の新星が、練習と実戦でスケールアップを目指す。(山本 浩之)

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