ソフトB3選手が構想外に 大隣&山田現役を希望 島袋育成で再契約も

[ 2017年10月30日 05:30 ]

現役続行へ意欲を見せて練習を行ったソフトバンク・大隣
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 ソフトバンクは29日、福岡県筑後市のファーム施設で大隣憲司投手(32)、山田大樹投手(29)、島袋洋奨投手(25)へ来季の戦力構想外であることを通達した。3投手ともに現役続行を希望している。

 06年の大学・社会人ドラフトで希望枠入団の大隣は、08年に11勝。先発ローテーションの一角に食い込んだが13年に国指定の難病・黄色靱帯(じんたい)骨化症を発症。16年は1勝、今季も1試合の登板に終わった。2年連続ウエスタン・リーグ最多勝の左腕・山田とともに他球団での現役続行を模索する。島袋は育成選手で再契約の可能性がある。

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2017年10月30日のニュース